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海潮禅寺がたたずむ杉山(清水市)は、駿河湾を臨む庵原地区(桜海老の里として有名)の奥座敷として知られ、緑に埋もれた閑寂の地で、千三百年以前から集落があったと伝えられています。海潮禅寺は臨済宗妙心寺派に属する本山直系の禅寺で、三百年の歴史を伝える古刹。紅葉や大銀杏を臨む庭が美しく、また境内から湧く鉱泉は、徳川家康の零夢によって発見されたといわれ、古くから「権現湯」として近在の人々に親しまれています。また、特に高齢者を中心にして自主性を持つ方、若者に文化を伝えられる方の和を広げよが住職のモットーであり、心の故郷としても魅力があります。
静寂で美しい自然環境・風物に恵まれながら、国道一号線へのアクセスもよく、都市圏とも近接しています。将来的には第二東名インターに接近した好アクセスを得られます。